【下北半島旅行記】3日目 酸ヶ湯温泉と大館ラーメンで締めくくり

旅行記

旅の最終日。今日はあえて高速道路を使わず、下道でゆっくり帰るルートを選びました。
ところがこの選択、思った以上にハード。山道のカーブが延々と続き、運転はかなりの集中力が必要でした。それでも「旅の道中も思い出の一部」と考えれば、この大変さもいい経験です。

酸ヶ湯温泉で旅の疲れを癒す

山道の途中で立ち寄ったのは、青森市の名湯「酸ヶ湯温泉」。
ヒバ造りの千人風呂は圧巻で、広々とした浴槽に立ちのぼる湯気と硫黄の香りが独特の雰囲気を醸し出していました。

熱めのお湯にしっかり浸かると、2日間の疲れがじんわりと和らぎ、旅の仕上げにふさわしい癒しの時間となりました。

締めは「錦本店」のラーメン

大館に戻り、最後の食事は行きつけの「錦本店」へ。
注文したのは定番のラーメン。透き通ったスープとちぢれ麺が絶妙に絡み合い、どこか懐かしくも安心感のある味。

3日間の非日常から日常へと気持ちが切り替わる、そんな締めくくりの一杯でした。

3日目を振り返って

大変な山道ドライブ、名湯・酸ヶ湯温泉、そして地元に帰ってからのラーメン。
華やかさはないけれど、旅をきれいに締めくくる「余韻」を感じられる一日になりました。

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